2013年9月14日土曜日

NCO第2回公演

第2回公演はホールオペラ《Fidelio》を名古屋芸術創造センターホールにて行います。
12月28日(土)午後本番
12月27日(金)15時場当たり・18時GP
12月21日(土)13時-17時 芸創センターリハーサル
12月14日(土)13時-17時 名古屋青少年センターにて

合唱参加者を募集します。
参加費¥10,000とチケットノルマ1枚¥4,000です。
当面決まっている合唱練習スケジュールは下記の通りです。追加練習は別途案内します。
9月14日(土)  13:30-16:30  守山生涯学習センター(視聴覚室)
9月21日(土)  13:30-16:30  守山生涯学習センター(第2集会室)
10月5日(土)  13:30-16:30  守山生涯学習センター(第1集会室)
10月19日(土) 13:30-16:30  守山生涯学習センター(第2集会室)
11月2日(土)  13:30-16:30  守山生涯学習センター(視聴覚室)
11月9日(土)  13:30-16:30  守山生涯学習センター(視聴覚室)

2013年1月16日水曜日

第1回NCO公演が終了しました。

2013年1月13日(日)NPO法人ではなくなった第1回公演でしたが、好評でした。愛知県芸術劇場コンサートホールで聴衆1325名、3階席までけっこう一杯でした。山田先生からも「自分が考える演奏としては、ほとんど考えた通りの皆さんによく協力していただいた演奏会でした。」との話とか「僕の書いたプログラムノートは、どのように感じましたか? そこにポリシーが書いてあります。モーツァルトが書いたことをよく見つめてみよう!!」などのお話を頂いております。プログラムノートにつきましては関連リンクからご覧ください。

2013年1月7日月曜日

モツレクオケ合わせ2回

1月5日6日とオケ合わせをしました。
特に6日はソプラノソリストの百々先生、アルト近藤にれ先生、テノールの中井先生に参加いただき通し練習をしました。S39,A35,T12.B10号計96名の参加でした。
ベースソリストの伊藤先生が風邪で不参加でしたが、本番前日までには直ると思います。
ソリストの出来は、さすがでしたが、合唱は今一のところが随所にあり、前日のゲネプロで修正が必要です。

2013年1月2日水曜日

モツレク演奏会本番が13日です。

いよいよ13日が本番です。



練習の中で繰り返し言われた、注意事項をまとめてみました。

先生の指示を、改めて見直し、思い出して確認する。
スラーのあるなし、mn違い、ドイツ語系ラテン語の発音、等々思い出して、
指揮をできるだけ見る。先生が切っているのに残るのは最悪。
特に譜めくりの音、座る時、立つ時の音など、できる限り出さないよう、注意を払う。

以下先生の指示の確認です。

P21は後奏が終わるまでが演奏中なので特に静かに。
その後、ひな壇に座ってソロを聴く。ソロが終わったら先生の指示で、立つ。
P26
を歌い終わったら、先生の指示で着壇。
P34の後奏が終わってから、先生の指示で立つ。
P37の女声は[dictis]を歌い終わってから譜めくりする。
(ctisの歌詞と音は前のページに書いておく。)
P39の最後のオケの音は大切。
頁の最後の音を聴き終わって「LACRIMOSA」の前奏が始まってから譜めくりする。
P50
の終わり2小節は、リタルダント無し。先生の指揮をよく見て、残らないように切る。
P53
のあと、ベースが歌い出すまで、譜めくりしないこと。
P60の最後もインテンポのまま。
P61
からのBENEDICTUSは、演奏が始まったら先生の指示が無くても着壇。
P66の51小節でオケの音がしっかり出ているときに立つ。
P68のAGNUSU DEIは、3拍子で2小節目の2拍目、先生の右手の指揮が下から上の振られるときの歌い出しなので、遅れないように。

P71の最後は次のソプラノのソロが歌いだすまで譜めくりしない。
P72のCOMMUNIOの8小節目、Lux aeternaは2拍目の出なので出遅れない事。
(P5のINTROITUSの26小節目は2拍半目の出なので半拍異なることに注意)
注意事項として
走らない(特にテノール)
遅れない(特にベース)
音を、下からずり上げない(特にソプラノの高い音)
スラーのついていない音符はレガートと違うので、ぶつ切りにならない様に、
単語を意識して、先生の指示したやり方で、切って歌う。

本番演奏にやり直しはない。悔いの無い演奏を心がける。


2012年12月28日金曜日

2012年NCO最後の練習が音楽プラザでした。

2012年12月27日名古屋音楽プラザの中リハで練習がありました。
S28,A23,T10,B9合計80名の参加でした。ステージの乗るのは105人のはずなのに・・
先生の練習でスラーの無い音符は切るはずなのに・・・
過去歌ったことのある人のほうがここまで来ると問題なのです。
まあ、周りで先生の指示通りに歌う人が多ければ客席にはそこそこ先生の意図するように聴こえるのではないかというのが期待感です。
今後はオケ合わせになるので、もうそう細かくは練習できないですが、このブログを見て心ある方はもう一度このブログのリンクで先生の指示を見直してください。

2012年11月26日月曜日

11月25日堀内貴晃先生の講義の要点


堀内先生の講義を受講しての感想と要約(1125JA高蔵寺にて)

受講した方によってはいろいろなことを感じたと思いますが、ここにはあくまでも個人的なものです。この講座はNCO (名古屋尾張地域市民オペラ振興会)の理事長山田先生の招請により実現したもので、モーツアルトのレクイエムをテーマに、練習しながら講義する形式で、朝10時から、午後4時まで(休憩、食事時間を含む)、出席者はNCO会員が主体でソプラノ25名、アルト25名、テノール10名、ベース5名の65名にNCO理事長の山田先生夫婦でした。

 堀内先生のプロフィールについては「堀内貴晃」で検索したほうが早いですが、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%86%85%E8%B2%B4%E6%99%83

ならびにhttp://ht-music.com/等をご覧ください。


 初めにモツレクの最初の2曲を歌ってからの講義開始でしたが、最初の印象的な言葉が「音楽は練習すればするほど、聴く人の音楽から離れていく。」という言葉でした。なんとなく分かるのですが、ほんとうに何人が分かったでしょうか。配られたレジュメについて最初の一言が「今は、読まないでください。」でした。まあ、一般的な人には、確かに解説されないとわからい言葉の羅列でしたので、納得。
 山田先生が日ごろ注意している事を、改めて指摘された事も多くあり、あれだけ練習しているのに、・・・と思った部分がいくつかありました。ただ山田先生から翌日の練習時、「指摘されてすぐ治るとは、この顔ぶれの皆さん(の年齢)からしてすごい、日ごろの練習の賜物、と堀内先生に言われた。」と言うことを聞いて、少しほっとしました。

 以下堀内先生指導の要約は関連リンクをごらん下さい。

 

2012年11月3日土曜日

公演まであと2ヶ月、先生のコメントです。


自分はモツレクは、これで4回目になりますが、今までとは異なり、かなりはっきりとした、目標を持って出来そうな感じです。
今までの普通の歌い方に妥協せずにやっているので、スピーチレベルレッスンの発声テクニックとを上手くミックスして一つの姿勢が出来そうなのは、嬉しいことです。

吠えない、叫ばない。声に頼らない。音を短めに切り上げて次の音の準備をする。単純に言えばこれだけですが、、これが一番の難物です。

スタッカートにしても、3種類の方法を実践してきました、本番まできちんと歌い分けられるように声におぼれてしまわないように指導していくのは、大変です。あきらめないで、やっていこうと考えていますので、皆さんよろしくお願い致します。
音符の性格をきちんと読み込んで、引き出す。
スラーと、スラーのない、音符のアーティキュレイションを見極めて、演奏していくことがとても大切で、モーツァルトの音楽をシンプルに表現したいと考えます。モーツァルトの音楽は、甘いものでは、ないですね・・・とても起承転結がはっきりとしていて、シンプルです。
これは、今までに無い、新しい作業であると確信しています。根気のいる作業ですが、皆さん良く努力をして下さっていると考えます。

もうすぐオケの練習も始まりますが、オケにもきちんと伝えていこうと考えています。一番最後の関門は、ソリストですね・・・練習時間が少ないので、理解して歌って下さるかが鍵ですが、
皆さんの歌い方を聞けば良くわかると考えます。それぐらいに合唱を仕上げて行きたいです。